”内定者インターンシップ”のあれこれ、体験者が語ります。
こんにちは!21卒内定者の長谷川きなりです。
今回は、私達内定者が現在お世話になっている“内定者インターンシップ”についてご紹介したいと思います。
そもそも、私は内定をいただくまで”内定者インターンシップ”という言葉をどこかで聞いたことはありながらも、具体的に何をするかは全く知りませんでした。
内定者インターンシップを実施する企業は近年多く見受けられますが、その中身はあまり周知されていないように思います。
そこで今回は、6月下旬から約2ヶ月間、コトラのインターンシップを体験してきた私や同期の仲間が、【内定者インターンシップの実情】を大暴露しちゃいます!
PART1. 内定者インターンシップってどんなことをするの?
これまで内定者インターンシップでやってきたことを、3つの例に絞ってご紹介します。
各項目に、仕事を通して得られたと感じたメリットも合わせて記載しました。
- 【内定者インターンシップの内容例①】コトライフへの寄稿
- 【内定者インターンシップの内容例②】新規開拓のためのリストアップ
- 【内定者インターンシップの内容例③】企業訪問への同行
1. 【内定者インターンシップの内容例①】コトライフへの寄稿
私の内定者インターン初仕事は、ズバリ『コトライフへの寄稿』でした。(同期の浅井さんへのインタビュー記事です)
最初の記事の他にも、社員の方へのインタビュー記事や、今回のようにコトラのカルチャーに焦点を当てた記事など、「コトラのリアル」をお伝えするべく、記事作成に奮闘しています。
〈メリット〉
- コトラについて、および社員の皆様について深く知ることができる。
→インタビューをすることによって、コトラで働くことになったきっかけやお仕事に対する姿勢など、普段の業務の中ではなかなか聞くことのできないお話をいただくことができます。
- 「SEO対策(=検索エンジン最適化)」について向き合う機会が得られる。
→キーワードの選定から始まり、そのキーワードを中心に文章を構成する・・。より多くの人に作成した記事を読んでもらえるよう、会社のブランディングには欠かせない作業です。
2.【内定者インターンシップの内容例②】新規開拓のためのリストアップ
コトラの強みはなんといっても「専門性の高さ」。長年積み上げてきた数多くの企業様やキャンディデートの皆様との関係が、この強みの核となっています。この強みにさらなる磨きをかけるべく、コトラは日々、新たなつながりを築くための情報収集を欠かしません。その一端を担えるよう、私達内定者が新規開拓先の企業様をリストアップし、コンサルタントの方々の活動に貢献すべく取り組んでいます。
〈メリット〉
- 作業を進める上で自然と業界を知ることができる。
→それまでは全くの未知の領域!でも、調べるにつれて様々な企業に触れることができ、その中で企業の上場やM&Aなどの情報を吸収することもあり、良い勉強の機会になっています。
- 微力ながらもコンサルタントの方々のお役に立てる。
→自分が作成したリストが、もしかしたら後に大きなつながりを生むかもしれないと思うとワクワクしてしまいます・・!
3.【内定者インターンシップの内容例③】企業訪問への同行
こちらについて私は未体験なので、実際に同行したことのある同じく21卒内定者・網中さんにその時の様子を聞きたいと思います。
Q.企業訪問ではどんなことをしましたか?
A. 議事録の作成を行いました。知らない用語が出てきてもとにかく必死にメモを取って、帰ってから調べてまとめ直しました。
Q.企業訪問に同行することで得られたメリットはなんですか?
A. 実際の営業の現場を体感できたこと。営業のための話術や社会人マナーまで、今後働く上で絶対に必要になるであろうノウハウを間近で学ぶことができました。
実際のお仕事現場に立たせてもらえるという、貴重な機会。私も行きたかったなあ・・と羨ましい気持ちでいっぱいです。
PART2. 内定者インターンシップが始まったきっかけと目的、期待すること
ここまで内定者インターンシップの内容をいくつかご紹介しましたが、このプログラムが発足したきっかけは一体どのようなものだったのでしょうか。
私達にいつも的確なご指導をくださるシニアコンサルタントの大城さんに、お話を伺いました。
1.内定者インターンシップ発足のきっかけ
長谷川:いつも丁寧なご指導、ありがとうございます。私達が携わらせていただいている内定者インターンシップですが、どういったきっかけで始まったものなのでしょうか?
大城さん:コトラにおける内定者インターンシップ自体はもともと10年ほど前からあってその時の発足理由は存じ上げないのですが、今年も引き続き実施することになったのは、ソフトランディングのためですね。内定者の皆さんに入社前と入社後のギャップを出来るだけ埋めてもらうことを目的にしています。
2.内定者インターンシップが生み出すもの
長谷川:内定者インターンシップを行うことによってどのようなメリットがあるとお考えですか?
大城さん:やはり先述したソフトランディングですね。オフィスで社員と一緒に働いて、コミュニケーションを取る。どんな人がいるのか、どんな仕事をしているのか、実際を知ってもらえますし、そうやって入社前後のギャップを無くすことで、早期退職を防ぐことにも繋がります。また、面接では見ることのできなかった内定者の皆さんの得意不得意の分野を知ることもできるので、入社後の配属の参考にすることもできますよね。
3.内定者インターンシップで今後期待すること
長谷川:今年度の内定者インターンシップが始まって約2ヶ月ですが、今後、私達内定者に求めるものは何ですか?
大城さん:コトラのカルチャーの電波役になってほしいです。コトラは中途社員が大多数を占めているので、それぞれに多くのバックグラウンドがありますが、新卒の皆さんはまっさらな状態です。コトラのカルチャーで育って、体現して、会社をもっともっと良くするような存在になってくれることを期待しています。また、学生のうちに社会人体験ができる貴重な機会なので、ソフトランディングのためにも積極的に業務に携わってほしいですね。
内定者インターンシップについてお話を伺って、自分たちが身を置いている環境が非常に恵まれているということを再確認することができました。これからも、何かを与えてもらうだけでなく、私達からもメリットを発信できるように能動的に取り組んでいきたいと思います。
大城さん、インタビューへのご協力、ありがとうございました。
PART3. 内定者インターンシップにまつわるQ&A
最後に、内定者インターンシップについて私が当初感じていた疑問点をQ&A形式でご紹介します。
Q1. 内定者インターンシップって給料は発生する?
A1. します!ここだけの話、ふつうのアルバイトよりちょっとお高いです。(ありがとうございます・・!)
Q2. 内定者インターンシップに服装指定はある?
A2. 特になし、と言われています。私はカジュアルになりすぎないよう気をつけながら、基本私服で出社しています。
Q3. 内定者インターンシップの拘束時間ってどれくらい?時期は決まっている?
A3. 自由に調整できます!私は週に1・2回、13:00〜18:00で出社することが多いですが、自分の用事と相談しながら、月1でも週5でも(!)大丈夫だそうです。ちなみに「急遽明日行きます!」といったような飛び込み参加もOKだとか・・!懐が深すぎます。
Q4. お仕事の環境ってどんな感じ?
A4. 内定者用のデスクとパソコンをお貸しいただき、社員の皆様と並んで作業します。オフィス内は広々としていて、常にどなたかが電話をしていたり、相談していたり、会議をしていたり、活気のある職場です。
Q5. 同期や職場の方との関係性はぶっちゃけどう?
A5. 同期同士は・・どうなんでしょう(笑) 21卒内定者は現在3名なのですが、実は全員揃ったことがまだ1回しかないんです。私個人としては2人とも優しくて接しやすい方々だなあと思っています。あと2人とも背が高い! 社員さんは皆様本当にあたたかくて、質問するといつも快く答えてくださいます。ときどき雑談をしたり、お菓子をくださったり、ありがたい気持ちでいっぱいです。
さいごに
内定者インターンシップについてありのままに語らせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
これからもインターンシップの業務の一環としてコトライフに出没する機会があるかと思いますので、その際はまた、お読みいただけますと幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
この記事を読んで「面白そうかも」と思ってくれた方、私達と一緒にインターンシップに参加しませんか?
コトラでは引き続き新卒採用を行っております。皆様のご応募、お待ちしております!