「優秀な人材」とは?(コトラ大西 インタビュー)

今回は、「優秀な人材」とは?というトピックです。コトラの代表取締役 大西のインタビューを引用しつつ、どういう人材が優秀なのか、優秀な人材はどこへ行っても優秀だといわれるが本当になのか、といった話を展開したいと思います。先日、Precious.jp(プレシャス)に

28歳で起業、売り上げを伸ばし続ける優良企業の経営者・大西利佳子さんにインタビュー

「企業は黒字を出せる」。前年比140%の売り上げを達成する「女性経営者」の強い経営信念とは?

というタイトルで、代表取締役 大西利佳子のインタビュー記事が掲載されました。起業の経緯をはじめ、ゴルフとの関連など、いくつかの興味深い話の中で、「優秀な人材」についての言及がありました。

「優秀な人材」という定義が世の中的に誤解あると私は思っていて、優秀な人材とは、「その企業で成果を出せる人」だと思うんです。やる気があるとか、学び続ける姿勢とか、EQが高いとか、感じがいいとか、そういうことも大切ですが、それは、「何をどのくらいアウトプットするか」の構成要素にすぎません。

野球選手に例えるなら、中途採用では企業はイチローのように「成果を出す人」が欲しい。イチローくらい足が速くても、イチローのように肩が強くても、成果が出せなければ、プロとして認められないのと同じです。

中途採用、特にプロフェッショナル採用でクライアントが求めている優秀な人材とは、「それぞれの分野で、きちんと成果が出せる人」です。

 

適切なプロセスを踏むこと、仮説を立てて試行錯誤すること、そのための行動力や思考力、対人能力、モチベーションなど様々な要素というのは、「優秀な人」、あるいは「それぞれの分野できちんと成果が出せる人」の成果を形作る構成要素の一つにすぎないということですね。

確かに、人体を構成している水素分子(60%)、炭素分子(10%)、酸素分子(25%)、窒素分子(2%)、その他(リン・硫黄・ナトリウム・カルシウム・カリウム・塩素・マグネシウムなど;3%)を集めたところで、人はできませんからね(注:そこまで極端な話ではないです)。とはいえ、構成要素が同じ、または近いからといって同じ結果になるとは限らないので、試行錯誤しつつ成果にコミットする、成果を上げ続けるというのがやはり肝なのでしょう。

また、今出てきていたような内的要因だけでなく、当然、環境や状況といった、外部要因も個人のパフォーマンスに影響します。

 

「優秀な人材は、どこへ行っても優秀だ」とか、「優秀じゃない人材は、どこへ行っても優秀じゃない」なんてことはまったくなく、人はそれぞれの環境の中で力を発揮します。その環境や状況を把握して、チャンスを提供するのが我々、人材紹介会社の役割です。

ある会社で能力を発揮できなかった人が、転職をして大活躍する、というのはよくあることです。

転職をお考えの方がより活躍できる環境で大活躍する機会を提供できるよう、尽力して参ります。

 

次回更新

入社式について書いた前回記事からしばらく時間が空いてしまいましたが、今後もオフィスの増床など、コンテンツは盛りだくさんなので、(少し先かもしれませんが)引き続き更新していきます!これからも宜しくお願い致します。