コトラのカルチャー

「御社では成長できますか?」

こんにちは!コトラの羽鳥です。

早くも3月、暖かい季節になってきました。

3月といえば就職活動解禁ですね。弊社も絶賛採用活動を行っているのですが、コトラに応募する学生・第二新卒の方から「御社では成長できますか?」とよく聞かれます。

そこで今回はこの質問に対する答えをまとめました。弊社の採用面接を控えている方、コトラに興味のお持ちの方の参考になれば幸いです。

 

Q.「御社では成長できますか」


A.
当社はすべての情報を開示します。誰でもアクセスできます。誰でも手を挙げられます。材料と機会を与えています。成長を妨げるものはありません。

そして、お客様に高い価値を提供して、自分たちも豊かになれる給与を得るのがコンサルタントです。その職種ではワークライフバランスが最重要とはなりません。成長するには、コンサルタントの仕事は、ワークライフインテグレーションであることの理解が必要です。一方、機会を活かせないと単に忙しいだけになる可能性はあります。

当社にいて必ず成長が保証されるわけではありません。機会と材料を活かすことができ、成長できるかどうかはあなた次第です。

 

Q.「どういう人が機会を活かして成長できますか」


A.
コンサルタントにおいては、まず行動する人です。スピード感と仕事の量をこなしていくことが重要です。

計画派は事前にしっかりと計画を立て、それを行動に起こし、その結果を厳密に評価し、そして次の計画・行動にフィードバックすることを重視します。

一方で、行動派は事前の厳密な計画は意味がなく、まずは行動を起こすことで環境を学び、その結果として徐々に「どのような戦略が望ましいか」が湧き上がってくると考えます。

コンサルタントの仕事において推奨されるのは行動派の考え方です。

なぜならば両サイドにお客様がいる仕事であり、計画してもお客様の都合で変更になることが多く、計画の遂行よりも柔軟な対応が求められるからです。
また、人材紹介という組織課題解決のソリューションは、実際の人間を扱いますので、机上の空論はあてはまりません。その意味でも計画よりも実行が重要です。

加えて、人間を扱う仕事なので、かなりの対応パターンが発生します。自分の経験から最初から正解を当てようと考えても、当たりません。人はみな「自分は普通である・標準である」と考えがちですが、それは一つのパターンでしかありません。「自分は普通ではない・標準ではない」と考え、相手の標準に合わせる柔軟性が求められます。その無数のパターンを学習するにも行動量が必要です。

 

Q.「成長とはどのような定義ですか。成長はどのように評価されますか」


A.
当社のファーストステップでは成長は成果を出すことと定義しています。具体的には個人に与えられた目標を達成することです。

仕事で成果を出すには入力、思考、出力というプロセスがあります。入力とは学習です。入力の前に思考しても良い出力にはなりません。まずは会社や先輩から教えてもらうこと、お客様から教えていただくことを貪欲かつ素直に学習し、自分でも書物やセミナーなどで最新情報を絶えずインプットすることが大切です。そして出力することにコミットすること。出力するために試行錯誤し、考え抜き、行動を創意工夫すること。入力だけでは仕事とは言いません。お客様に貢献するための出力が伴い、そしてお客様に評価されて初めて成果といえます。

お客様はわたしたちの仕事を評価すれば、正当な対価を払ってくださいます。とくに成功報酬型の人材紹介の場合には、お客様や転職希望の方に無理に押し付けることはできず、両者が納得して初めて対価が発生します。お客様と転職希望の方の間に入ったわたしたちは、ありがとうと言われて、お金を頂けるという天使のような仕事であり、三方よしの仕事です。

したがい、当社では、お客様から頂いたお金の額をもって、成果および個人の成長を測るための重要指標として、定量評価としています。

ただ、個人の成長だけで良しとしません。周りがあっての個人です。個人の成長だけを志向する場合には、いずれ頭打ちがきます。周りが成長するために貢献できるプロセスに入って、真の成長ステージに入ったと言えると考えています。

周りへの好影響を与える活動については、社内SNSを通じて随時募集がありますし、自ら手を挙げることもできます。チャレンジ姿勢や全体貢献には、定性評価を加点しています。ぜひ機会を活かして成長してくだい。

 

Q.「成長とは何か」「どういう人が成長するか」を読みましたが、正直、ピンときません。


A.
体験がないときにはピンとこないかもしれません。体験は行動の積み重ねです。最初は意味が分からなくても行動することで、その結果としての成長の体験ができます。

後から振り返って初めて、ああ、成長とはこういうものだと感じるものです。腹落ちの前に、行動しましょう。行動すると腹落ちできます。

 

Q.「成長は必要ですか」


A.
私たちはSDGsの「だれ一人取り残さない世界」に共感し、その世界を創ることに貢献したいと考えています。

成長することで新しい仕事が生み出されます。一人一人の良さを活かせる適材適所も実現できます。成長して利益を次の世代を創るために使うことで、さらに全員の未来が豊かになります。成長は必要と考えます。

 

終わりに


コトラは現在社員を増やしながら、絶賛事業拡大中です。
「専門知識を身につけたい方」「人材を通じて企業の生産性を向上させたい方」、コトラで共に働きましょう!

 

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