こんにちは、20卒新卒入社の羽鳥健太です。
今回の記事は 22卒 コトラ内定者の加藤さんへのインタビューです。
「コトラへの入社の決め手」「入社への意気込み」など、就職活動やコトラでの内定者インターンの経験も含めて聞いていきます。
ぜひこれまでの内定者インタビューの記事と合わせてご覧ください。
【就職活動記録】
就活開始時期:2年生の3月頃
志望業界:主に人材業界
インターンシップ参加:25社
エントリー:20社
説明会参加:50社
面接:10社
内定:2社
就職活動終了時期:2021年3月
学生生活や趣味について
羽鳥:はじめに自己紹介をお願いします。
加藤:福島大学 人文社会学群 経済経営学類4年の加藤大政(カトウ ヒロマサ)です。
羽鳥:大学生活ではどんなことをやっていたんですか?
加藤:大学では企業経営を専攻しています。学業以外では、よさこい、アルバイト(ラーメン屋、ウーバーイーツ等)、就活に力を入れました。
羽鳥:よさこいとアルバイトについて、詳しく教えてくれますか?
加藤:よさこいは大学のサークルで、先輩に憧れて入りました。「踊る楽しさ、魅了する喜び」という言葉があるのですが、まさにその言葉を体現している先輩で、そういう人に自分もなりたいと思い、練習に取り組みました。
ラーメン屋のアルバイトでは、職場環境改革、具体的には土日の時間帯加給導入の提案を行い実現しました。当初は、土日の出勤者が少なくほぼ0という状態で、店舗運営の上で課題となっていました。土日にまで、しかも普段よりも忙しい中で働こうとするインセンティブがない状態であったことから時間帯加給の導入を検討しました。アンケートを取った結果、時給50円upだけでも差をつけることで多くの方が出勤したいと思うことがわかったため、店長に土日の時間帯加給を提案、導入した結果、土日の出勤を希望する人が増え健全な店舗運営ができるようになりました。
羽鳥:趣味、好きなことはなんですか?はじめたきっかけも教えてください。
加藤:筋トレ・ダイエットです。高校3年のときに、当時付き合っていた彼女の横に並んでも恥ずかしくない人になりたいと思い始めました。
羽鳥:どのくらい変化がありましたか。
加藤:2年間で約30kg体重を落としました。
羽鳥:30kgはすごいですね!詳しく教えてください。
加藤:高3当時は92kgありました。最初は自転車を乗り回したり、食事を1日1食に減らしたりしていました。その結果、8kg減りました。大学入学後は、食事が原因なのか風邪をひくことが多かったこともあり、よさこい踊っていく中で健康面にも気を使い始めたことや、踊りをよくするという目的もあり筋トレを始めました。筋トレは面白く、のめり込んでいきました。
体重は最初一気に下がった後に停滞、筋トレと食事管理(1日5食、カロリー計算、PFCバランスetc.)を始めて再び下がり始めました。大学2年で62kg、当時は筋肉がなかったこともあり、その後58kgまで落ちました。筋肉もつけた今は、67kgくらいで安定しています。
就職活動について
羽鳥:就職活動について聞いてみたいと思います。就職活動はいつ頃から始めたんですか?
加藤:2年生の3月頃です。
羽鳥:かなり早いですね。きっかけなどあったのでしょうか。
加藤:よさこいのサークルやっていてましたが、コロナで大会も練習もなくなってしまいました。その熱量を何かにぶつけたく、就活を始めました。サークルの先輩がエンカレッジ(就活支援の学生団体)をやっていたので、色々教えてもらいながら、最初はモチベーショングラフを作るところから始めました。
羽鳥:モチベーショングラフ!久しぶりに聞きました。縦軸をモチベーション、横軸を時間として、過去の自身の体験の振り返りや自己分析で使われるあのグラフですね。ちなみにモチベーショングラフのピークはいつ頃なんでしょうか?
加藤:当時は大学1年目と2年目でしたね。よさこいのサークルが自分にとってかなりのやり甲斐でした。
羽鳥:就職活動では、どんな業界を受けましたか?
加藤:人材系の企業を見ていました。実は、大学入学のときから人材業界を考えていて、組織マネジメント等が学べる経営系の学部に入学しました。高校の吹奏楽部で、トレーナーという人を適材適所に配置して育成するという仕事をしていたことから、人や組織に強く関心を持っていたことがその理由です。
羽鳥:そのうえでどんな軸で就職活動をしていたんですか?
加藤:軸は3つあります。
1つ目は、「組織内外からスカウトされる人物になれる環境」です。アルバイトで自分の仕事が認められてより責任のある仕事を任せてもらえることにやりがいに感じました。学生のアルバイトと社会人の仕事では違いがあるとは思いますが、成果を上げて周りから認められることで、より責任のある仕事を任されるという点では同じではないかと思い、組織内外から認められる人物になろうと考えました。
2つ目は、「部活動のように熱中して働けること」です。高卒就職した高校の吹奏楽部で同期だった友人と話して、部活ではいきいきと熱中していた彼が、就職して日々つまらなそうにしている姿を見て、少しでも解決できたらいいなと思いました。自分自身が熱中して働けることもそうですが、相手に対してもそういう働きかけができるような仕事をしたいと思いました。
3つ目は、「理念に共感できること」です。高校の吹奏楽部の活動では、週7でひたすら活動していました。なぜそれができたかを振り返ってみると、目指す場所に向けて頑張っていたからだと思いました。会社においても、目指す方向に向けて懸命に努力するためにも、理念に共感できることが大切ではないかと思い、就活の軸としていました。
羽鳥:コトラへの入社の決め手はなにかありましたか?
加藤:面接や面談を通して軸の3つに1番当てはまる企業と思ったからです。その他にも、コトラの強みは社員の方のほとんどが中途採用で実際の現場を知りながら転職支援できることだと思ったので、生の知識を得ながらより自分が成長できることに魅力を感じ入社を決めました。
羽鳥:次に、就職活動でやってよかったことを教えてください。
加藤:自己分析・過去分析です。自己分析を通じて、親にささえられてきたことをようやく理解でき、親にちゃんと感謝を伝えられるようになりました。人間的にも成長できたと思うので、就職活動のために始めたことでしたが、やってよかったと思います。
羽鳥:逆に大変だったこと、反省点があれば教えて下さい。
加藤:スケジュールの調整が大変でした。特に説明会について、オンラインとなり受けやすくなったことで、逆に多く予定を入れすぎてしまいました。
インターンとこれからについて
羽鳥:加藤さんは現在コトラでインターン生として働いていますが、インターンの業務内容や雰囲気はどのような感じなのでしょうか?
加藤:業務内容は、記事の作成が主となっています。ウェビナーの内容を記事におこしたり、自分で調べて作成したり、社内のコンサルタントへインタビューを行って作成しています。
羽鳥:インターンの中で意識していることはありますか?
加藤:コトラの強みとして、各業界で経験を積み、業界・現場の知見を持っている中途の社員が多い点があります。記事作成では、インプットとアウトプットの両方が大切になります。良質なアウトプットを出すことは当然ですが、そこに加えて、色々な社員の方から少しでも多く吸収して入社後にも活かせるよう心がけています。
羽鳥:入社してから楽しみなことはなんですか?
加藤:コンサルタントとしてどんどんチャレンジして、少しづつできることを増やしていくことです。早く実績を上げられるよう頑張りたいです。また、地方出身ということもあり、東京に引っ越すのも楽しみです。
羽鳥:最後になりますが、意気込みをどうぞ!
加藤:失敗しても諦めないことが自分の強みだと思うので、へこたれずに頑張っていきます!
終わりに
今回加藤さんには、大学での経験や就職活動、インターン生としてコトラで働いた経験を話してもらいました。フレッシュでストイックな加藤さんの今後の活躍が楽しみです!
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