内定者インタビュー

【20卒】内定者インタビュー 〜ただ一人の内定者に聞いてみた〜

内定者インタビュー

こんにちは!コトラ内定者の羽鳥です。今まで社員インタビュー記事を何度か投稿いたしましたが、入社式間近ということで今回は内定者である私自身のことを社員の方にインタビューしていただきました。学生生活や就職活動、コトラに入社を決めた理由、実際にインターンをしてみて感じたギャップについてなどこれまでの振り返りと、今後の抱負などを聞いていただきました。ぜひ読んでいただけると嬉しいです!

 

”内定者”青山学院大学 羽鳥さん

 

【就職活動記録】

就活開始時期:3年生の8月

志望業界:教育、IT、人材

インターンシップ参加回数:5社

エントリー社数:30社

説明会参加回数:22回

面接回数:16回

内定社数:3社

就職活動終了時期:4年生の8月

 

 

インタビュアー:最初に自己紹介をお願いします。

 

羽鳥:青山学院大学法学部4年の羽鳥健太です。大学では民法のゼミに所属し、家族法や親権について勉強しています。もともと人前で話すことが好きだったこともあり、サークルはアナウンス研究会に入っていました。その他に野宿愛好会も掛け持っていました。

 

インタビュアー:野宿愛好会では実際に野宿するんですか?(笑)

 

羽鳥:そうです(笑)。主に公園等で活動を行いました。せっかくなので、私は野宿している様子を撮影しVTRにするなど、アナウンス研究会の作品作りに活用していました。アナウンス研究会では番組発表会といって、年に2,3回自主制作したVTRやラジオ番組を発表する機会があり、その際に野宿関連の作品も発表していました。

 

インタビュアー:2つのサークルを横断した活動で面白そうですね!サークル活動が充実されていたようですが、就職活動はいつ頃から始めましたか?

 

 

就活 を通じて

 

羽鳥:3年生の夏頃から企業の1dayインターンシップに行き始めましたが、本格的に就職活動を始めたのは冬頃です。12月に参加したとある塾のインターンシップで、自身の知見を提供することで相手に貢献する教育に面白みを感じ、教育業界を中心に就職活動を行いました。翌年の5月に教育系の事業会社2社から内定を頂きましたが、あまり自分が働いているイメージが想像できませんでした。このぼんやりとした気持ちのまま就職しては何も得ずにただ歳を重ねてしまうと自分のキャリア開発に不安を感じたことから、自分が納得いくまでやりきろうという思いで就職活動を再開しました。

 

インタビュアー:就職活動中に大変だったことは何ですか?

 

羽鳥:主体的に行動することに苦労しました。これまでの人生では、ある程度レールが敷かれていました。高校時代は同級生が大学に行くから特に何も考えず進学を決め、志望校も自分の偏差値帯で受かりそうなところを受験するなど、選択肢を選ぶ必要があったとはいえ、限定的な範囲で意思決定をするだけでした。そのため、就職活動の時期になり「あなたのやりたいことは何?」「5年後自分はどういう姿になっていると思う?」など急に将来のキャリアプランについて聞かれ、答えられないという経験をしました。明確な意思を持って重大な決断をしてこなかったため、キャリア形成に関わる意思決定の一つ一つに当初はかなり苦労しました。もがきながら少しずつ考えを深め、就活も終盤になると次第に覚悟も固まっていきました。

 

インタビュアー:就職活動の軸はありましたか?

 

羽鳥:試行錯誤をする中で、「社会に対する軸」と「自分に対する軸」の2つが定まっていきました。1つ目の社会に対する軸は、自身や会社の持っているリソースを基に課題解決をすることです。いわゆるコンサルタント業務ですが、その中でも人材コンサルに興味を持ったのは、決められたものを売るのではなく企業と転職希望者のニーズを聞いた上で、自分が良いと思った提案することができる点に魅力を感じたためです。2つ目の自分に対する軸は、主体的に動くことが求められる企業で働くことです。私はこれまでの人生受け身で生きてきました。社会人になってからもそのスタンスでは、何者にもなることができずただ無為な日々を過ごしてしまうと思い、できるだけ若いうちから裁量のある企業で働きたいと思うようになりました。

 

インタビュアー:自分の就職活動もっとこうしておけばよかったと思うことや、反省点はありますか?

 

羽鳥:もっと早くから就職活動をしておけばよかったと思います。就職活動はES対策、筆記試験対策、面接練習、業界研究、企業研究とやるべきことが割と明確にわかるため、内定まで逆算して就職活動のスケジュールを考えるべきだったなと反省しています。また早くから業界を絞りすぎてしまったことも後悔しています。後になってから興味を持った業界の企業の中には、すでに募集を終了していた企業もたくさんあったため、選択肢を絞りすぎず幅広く企業を見ておけばよかったと思います。

 

 

コトラ社員の情熱に惹かれた

 

”内定者インタビュー”コトラへの決め手とは?

 

インタビュアー:一度終了した就職活動を再開してからコトラを志望したとのことですが、どのような経緯で応募に至ったのでしょうか?

 

羽鳥:ある就職活動支援サイト経由でコトラを知ったことがきっかけです。内容を拝見すると、私の就活の軸にピッタリの企業だと思い、即エントリーをしました。

 

インタビュアー:選考中はコトラに対してどのようなイメージを持っていましたか?

 

羽鳥:面接を担当していただいた社員の皆さんが圧倒的に優秀だと感じていました。最初に面談をしていただいたのは新卒1年目の社員の方だったのですが、1年目からコトラの新卒採用を中心的に仕切っていらっしゃったのには驚きました。また社員の皆さんが仕事に対して持たれている情熱や誇りを感じるとともに、大西社長との面接では仕事において結果を出すことへの強いこだわりをお話しいただき、コトラの社員の方々と一緒に働きたいという思いを募らせていました。

 

インタビュアー:実際にインターンシップを始めてみて何かギャップを感じましたか?

 

羽鳥:想像していたよりも社員の方々がフランクだと感じています。人材紹介業のビジネス上の特性と成果主義の会社であることから、コミュニケーションが希薄になっているのではないかと想像していたのですが、実際にはそのようなことはありませんでした。朝の会議や、社内SNSなどの情報共有のための制度も整備されており、周りの方々にアドバイスを求めれば、自分の利益に関係なくとも、嫌な顔せずに教えてくださいます。新入社員の歓迎会や、年間賞などのイベントも多くあり、想像以上に社員同士の仲は良かったです(笑)

 

 

 

インターンシップのやりがい

 

インタビュアー:仕事熱心で、プライベートやイベントごとにも全力で取り組む社員がコトラには多いように感じます。現在、羽鳥さんのメイン業務は社員インタビューやコトライフの記事作成ですが、仕事をする上で意識していることはありますか?

 

羽鳥:インタビューでは社員の方々の貴重なお時間を割いていただいているので、その時間を無駄にしないよう、質問の回答に対して深堀りし、いかに会話を広げられるかを意識しています。ですがまだまだですので、今後も引き続き工夫していきたいと思います。また記事を作成する中で、頭の中で考えていることを読者に分かりやすく伝わるようにアウトプットすることの難しさを感じています。自分の中で満足する記事がまだ書けていないので、今後さらに記事の内容を充実させられるよう頑張ります!

 

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今回のインタビューで、就職活動をしていたときの思いやコトラに入社を決めた理由を今一度振り返ることができました。内定を頂いた時の新鮮な気持ちを忘れずに、日々努力していこうと改めて思いました。

 

 

終わりに

 

コトラでは事業拡大につき、新卒、中途を問わず人材を募集しています。コトラのプロフェッショナル人材ビジネスに共感した方、自身の専門性を磨きたい方、私達とともに働きましょう!

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